ゴミ拾いアート「ラン&ウォーク」とその舞台裏

サボりぐせがついてしまうとなかなか抜けないよね〜なんてクズな言い訳をしててはいけない。
ということで、久々にブログを更新。
今日はちょうど1ヶ月前のできごとについて書く(というクズっぷり)。正確にはほぼ下書きを終えた状態で放置していたものを成形して公開する(というクズっぷり)。

ちょうど1ヶ月前というとGW真っ只中の5月3日。それはGOMIファンタジスタプロジェクトが「GOMIの日」もしくは「護美(ごみ)の日」と呼んで毎年なんらかイベントを実施している日である。今年はメンバーがそれぞれ各地に散って活動を行ったのだが、朕は大阪城公園を舞台にライフロングスポーツ協会さんと一緒に「ゴミ拾いアート ラン&ウォーク」というイベントを実施した。

計画してから1ヶ月程度での実施だったので告知もままならなかったが20名程集まってイベントを開催できた。

企画としては、拾ったゴミの写真でモザイクアートを作り上げる「GOMIモザイクアート」とマラソンを掛けあわせたもの。
今回は400年祭を行っている大阪城を作り上げた。

実際に完成したモザイクアートはこちら。

GOMIモザイクアート大阪城

ここには圧縮したサイズの画像を貼ったが、元画像だと拡大していけばゴミの写真が寄り集まってできているのがわかる。
GOMIモザイクアートはGOMIファンタジスタが立ち上がってから様々な場所で実施してきているが、「汚写真が綺麗な絵を作り上げる」ところが気に入ってる。

ちなみに、その日、大阪城公園で大量に集めたゴミの中には、シン◯ー臭が半端ないタオルが詰まったビニール袋とか、中に何か入ってる炊飯器(怖くて開けてない)とか、タバコがもりもり入ったペットボトルとか、とにかく何かが詰まっていて対処に困るゴミが多かった。
割りと関東で活動することが多く、大阪では初めてだったのだが、土地柄が出るもんだなと実感した。

ゴミモザイクアートの話はその辺にして、もうひとつこのイベントの開催中に起こった事件にも触れておきたい。

イベント開始後、程なくして、大阪城公園内のバスロータリーに踏み入った。ここは外国人観光客が集まるのでゴミが凄いと聞いていた。実際、タバコの吸い殻がたくさん。渋谷ハチ公前のあの喫煙所と同等レベルの場所もあったのでなかなかの場所である。
外国人観光客が捨てたものだと思えば、日本を汚しやがって!と、うすっぺらい母国愛が顔をのぞかせたりもする。

全部は取りきれる訳もなく拾い歩いていると、観光バスから走ってきた女の子(小学校高学年くらい)が英語で話しかけてきた。彼女は手にカキ氷のカップを持っており、それを捨ててもいいかと聞いてきていた。快くOKしてあげると喜んでゴミ袋の中に放り込んだ。少しかき氷っぽいものが残っていたので、そこの側溝に捨てて欲しい、、、、、ってのは間に合わなかった。

カップかき氷
*撮影しといた写真が見つからないのでイメージです(というクズっぷり)

その女の子の行動を見ていた別の子が走り寄って来て、今度は何も言わずゴミ袋にカキ氷のカップを放り込んできたのだが、これが最悪だった。カップには少し前まではカキ氷だったであろう液体が割りとたっぷり。ちょっと待ってという静止も聞かずに投げ入れるようにして放り込みやがった。

元来穏やかな性格でホトケの森中と呼ばれているがしかし、この時ばかりはキレて関西弁が出かけた。
立ち上がり「おいコラ待たんかい」などと吐き出しそうになる言葉を飲み込ませてくれたのが、その子と一緒に来た妹らしき子だった。中国語で話かけられたので何を言ってるかはよくわからなかったが、身振り手振りから読み取ると、彼女もカキ氷のカップを捨てたいのだけどこのまま放り込んでいいの??と聞いてる様子だった。

そこで、先ほどの子が放り込んでったカップを袋から取り出して、カップに残った液体を側溝に捨てるのを見せてあげた。すると、ニッコリと微笑んで同じように液体を流した。
これで大丈夫?と尋ねるように首をかしげるその子に袋を差し出してあげると、安心したようにゴミを捨て、僕にもわかる「謝々」という言葉と笑顔を残して小走りで去っていった。

おかげでなんとかその後も気持ちよく活動を続けられた。むしろありがとうはこっちの台詞かもしれない。今回のゴミモザイクアートを成功に導いた影の功労者ともいえるかもしれない。